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2020年03月31日印刷はこちらからライセンス

レルゴリクス配合剤の子宮筋腫および子宮内膜症を対象とした米国以外の特定地域における独占的開発・販売ライセンス契約の締結について

大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:野村 博)の連結子会社であるマイオバント・サイエンシズ・リミテッド(本社:英国、米国ニューヨーク証券取引所(NYSE)上場、以下「マイオバント社」)は、Gedeon Richter Plc.(本社:ハンガリー ブダペスト、CEO:Gabor Orban、以下「Gedeon Richter社」)との間で、開発中のレルゴリクス配合剤(一般名:レルゴリクス・エストラジオール・酢酸ノルエチンドロン配合剤)の子宮筋腫および子宮内膜症を対象とした、欧州、ロシアなどの独立国家共同体、ラテンアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドにおける開発・販売に関する独占的ライセンス契約を締結したことを2020年3月31日(現地時間)に発表しましたので、お知らせします。

本契約に基づき、マイオバント社はGedeon Richter社より、契約一時金として40百万米ドル(約44億円)を受け取ります。また、本剤の開発マイルストンとして最大40百万米ドル(約44億円)を、本剤の承認後には、販売マイルストンとして最大107.5百万米ドル(約120億円)および販売額に応じた段階的なロイヤリティを受け取る可能性があります。

マイオバント社は、2020年3月に子宮筋腫に伴う症状の改善(中等度~重度)を適応症として、欧州医薬品庁(EMA)へレルゴリクス配合剤の販売承認申請を提出しました。また、子宮内膜症に伴う疼痛を対象としたフェーズ3試験(SPIRIT 2/SPIRIT 1)の速報結果を2020年度第1四半期に公表する予定です。

*本件の詳細についてはマイオバント社のプレスリリースをご覧ください。
https://investors.myovant.com/news-releases/news-release-details/myovant-sciences-and-gedeon-richter-enter-exclusive-license

(ご参考)

レルゴリクスについて

レルゴリクスは、1日1回経口投与の低分子GnRH(ゴナドトロピン放出ホルモン)受容体拮抗薬であり、子宮筋腫や子宮内膜症の成長を刺激することが知られている卵巣のエストラジオールおよび前立腺がんの発生に関与する精巣のテストステロンの産生を抑制します。マイオバント社は、子宮筋腫および子宮内膜症向けには配合剤(レルゴリクス40mg+エストラジオール1.0mg+酢酸ノルエチンドロン0.5mg)を、前立腺がん向けには単剤の錠剤(120mg)を開発しています。

マイオバント社について

マイオバント社は、婦人科・前立腺がんに対する革新的な治療法の提供に注力するバイオ医薬品企業です。マイオバント社は、レルゴリクスの他に、不妊症に対するオリゴペプチドキスペプチン1受容体拮抗薬であるMVT-602(開発コード)を開発中です。マイオバント社は武田薬品工業株式会社より、レルゴリクス(日本および特定のアジア諸国を除く全世界対象)およびMVT-602(全世界対象)を開発・販売するためのライセンス権を付与されています。
大日本住友製薬はRoivant Sciences Ltd.(本社:英国 ロンドン・スイス バーゼル)との戦略的提携により、新設子会社であるSumitovant Biopharma(スミトバント社)の傘下に2019年12月にマイオバント社を連結子会社化しました(持株比率:約52%)。マイオバント社に関する詳細については、https://www.myovant.com.をご覧ください。
スミトバント社は大日本住友製薬の完全子会社であり、5つのバイオ医薬品子会社のマイオバント社、ユーロバント社、エンジバント社、アルタバント社およびスピロバント社の親会社です。スミトバント社に関する詳細については、https://www.sumitovant.comをご覧ください。

Gedeon Richter社について

Gedeon Richter社は、ハンガリー・ブダペストに本社を置く、中東ヨーロッパの主要な製薬会社であり、西ヨーロッパ、中国、ラテンアメリカでの事業に注力しています。婦人科領域、中枢神経系領域、心臓血管領域など多くの領域を対象とする製品ポートフォリオを有しています。2019年末の時価総額は36億ユーロ(約4,300億円)に達しており、2019年の連結売上高は約16億ユーロ(約1,900億円)です。Gedeon Richter社に関する詳細については、http://www.richter.hu/en-US/Pages/default.aspxをご覧ください。