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2019年12月04日印刷はこちらから研究開発

米国のコロンビア大学、ハーバード大学、ウィスター研究所とのがん領域における研究提携について

大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長: 野村 博)の米国子会社であるボストン・バイオメディカル・インク(以下、「ボストン・バイオメディカル社」)は、このたび、がん領域において世界トップクラスの研究力を誇る米国のコロンビア大学、ハーバード大学、ウィスター研究所の3施設とがん領域における研究提携契約を締結しましたのでお知らせします。

当社グループ(当社、ボストン・バイオメディカル社およびトレロ・ファーマシューティカルズ・インク)は本契約に基づき、2019年9月から最大5年にわたり、3施設とともに、種々の治療法における各施設の専門的知識を活用してがんに関する新規創薬ターゲットやプラットフォーム技術を共同で研究します。具体的な研究テーマについては当社グループが各施設と協議し、今後決定します。

当社グループは、がん領域を研究重点領域の一つと位置付け、日米のアカデミアやベンチャー企業とのネットワーク型創薬を推進しています。また、がん研究の最先端エリアである米国マサチューセッツ州ケンブリッジにGlobal Oncology External Innovation Hubを設置し、外部提携活動を強化しました。このたびの米国東海岸を拠点とする世界的なアカデミアとの研究提携は当社グループのネットワーク型創薬を推進する大きな一歩となります。

ボストン・バイオメディカル社のSenior Vice Presidentであり、Head of Global Oncology External InnovationであるMahmoud Mahmoudian(マムード・マムーディアン)は、次のように述べています。「私たちはコロンビア大学、ハーバード大学、ウィスター研究所の著名な科学者の方々との提携に大変嬉しく、気持ちが高揚しています。本研究提携においてアカデミアと当社グループの専門知識を結集し、ユニークなシーズやテーマに取り組むことにより、画期的な新薬を患者さんへと届けることを目指します。」
コロンビア大学のColumbia Technology VenturesのExecutive DirectorであるOrin Herskowitz氏、ハーバード大学のChief Technology Development Officer and Senior Associate ProvostであるIsaac Kohlberg氏、ウィスター研究所のVice President of Business Development and Executive Director of Technology TransferであるHeather Steinman博士は、共同声明で次のように述べています。「私たちは、がん領域において患者さんのためになる発見とイノベーションを推進する目的で、ボストン・バイオメディカル社が今回の戦略的研究提携契約を締結し、投資することに対し深く感謝しています。この提携によるサポートは、がん領域における未来の発見と進歩のためにイノベーションを進展させるという私たちのコミットメントの達成を促進します。」

以上