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2019年07月25日印刷はこちらから企業

Drawbridge Health, Inc.への出資契約の締結に関するお知らせ

大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:野村 博)は、このほど、米国のスタートアップ企業であるDrawbridge Health, Inc.(本社:米国カリフォルニア州メンローパーク、CEO & Board Director:Lee McCracken、以下、「Drawbridge社」)に数百万ドル(具体的金額は非開示)の出資を行う契約を締結しましたので、お知らせします。

Drawbridge社は臨床検査用血液サンプルを簡便に採取し、輸送できる採血デバイスの開発を進めるヘルスケアテクノロジー企業です。同社は、GE Healthcare Inc.(以下、「GEヘルスケア」) が開発した、血液を安定化させ常温での輸送と保存を可能とする技術を採血デバイスに使用する権利を有しています。Drawbridge社が独自に開発した毛細血管採血技術とGEヘルスケアの血液安定化技術を一体化することにより、Drawbridge社は、痛みの少ない血液採取、採取した血液の安定化および簡易輸送を単一のデバイスで実現することを目指しています。同社の採血デバイスは、医療提供者が特別な訓練を必要とせず、いつでもどこでも簡便に採血することを可能にするよう設計されています。

当社は、精神神経領域、がん領域、再生・細胞医薬分野を研究重点領域として医薬品事業に取り組むとともに、医薬品以外のヘルスケア領域を「フロンティア領域」と設定し、新たな事業の開拓を目指しています。当社は、Drawbridge社に資本参加するとともに、Drawbridge社の採血技術を活用し、採血および検査をさらに改良することも視野に入れて、フロンティア領域の事業展開を検討する予定です。

(ご参考)

【Drawbridge Health, Inc.の概要】

Drawbridge Health, Inc.は、GE venturesとGE Healthcareによって2015年8月に設立され、いつでもどこでも、快適かつ簡便に採血することを可能にする新たな血液採取法の開発に注力するヘルスケアテクノロジー企業です。同社は、独自のエンジニアリング技術と化学技術を統合し、人に優しい血液サンプルの採取・安定化のシステム開発を進めています。詳細は、同社のホームページ(https://drawbridgehealth.com/)をご参照ください。

以上