大日本住友製薬 統合報告書 2019
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メディカルサイエンス 当社は、医療関係者のニーズを的確に捉え、そのニーズに応える客観性、公平性、信頼性、エビデンスレベルの高い情報を創出・提供・発信すべく、メディカルアフェアーズ部とメディカルインフォメーション部が、同じ担当執行役員のもと、メディカルサイエンス体制として強く連携して活動しています。 製品の有効性・安全性を科学的観点から発信することで、患者さんや医療関係者のニーズに応え、自社医薬品の真の価値を提示しています。さらに、MSL(メディカルサイエンスリエゾン)は、医療関係者と科学的議論を行うことにより新規エビデンスの構築や剤型追加・効能拡大につながる医療ニーズの発掘をはじめ、臨床研究対応、その他医療関係者のリクエストに応じた高度な情報提供を行っています。「ニーズは現場にあり」自社医薬品の真の価値の提示 当社製品の適正情報資材の作成、MRによる医療関係者への情報提供の支援、社外向け情報・資材の審査、講演会用スライドの確認等を行い、医療関係者への適正な情報提供を推進しています。 また、医療機関で患者さんに説明するための資料として、「くすりのしおり」や「指導箋」を作成しています。これからの地域医療を24時間サポートできるよう、ウェブサイトなどを活用して、医療現場のニーズに応え、患者さんやご家族にもわかりやすい情報を提供・発信していきます。「科学的根拠に基づく製品情報」の適正な提供の推進「情報のハブ(中核)として」-顧客の声のさらなる活用適正使用情報を的確かつ迅速に医療現場に提供しています。例えば、添付文書の使用上の注意に新たな副作用を追加する場合、処方する医師や薬剤師の先生方に対し、「使用上の注意改訂のお知らせ」を作成し、MRや当社医療関係者向けサイトを通じて迅速に伝達しています。 当社製品に関連した問い合わせ窓口として、メディカルインフォメーション部に「くすり情報センター」を設け、患者さんやそのご家族、医療関係者からの問い合わせに対応しています。今後も迅速・的確・丁寧に適正使用情報を提供することにより、患者さんの健康に寄与していくとともに、問い合わせ対応により得た社外の要望等の声を社内に適切にフィードバックし、改善につなげる役割を強化していきます。医療関係者・患者等1243メディカル戦略策定エビデンス創出データ発信・提供・普及情報収集、アンメット・メディカル・ニーズ把握■ 2018年度問い合わせ総数(2018年4月1日~2019年3月31日)  :約38,900件30.5%19.6%16.6%14.8%5.8%1.3%1.0%0.6%10.0%製剤関連資材請求安全性臨床関連法規・レセプト関連体内動態関連クレーム関連薬効・薬理関連その他 さらに、追加する副作用について、早期発見のために注意する症状や発症しやすい患者背景、対処方法など、患者さんのリスクを最小化するための情報を、MRが持つタブレット端末に搭載し、医療機関の先生方に的確にお伝えできるようにしています。大日本住友製薬株式会社 統合報告書201944

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