大日本住友製薬 統合報告書 2018
43/76

42 犬・猫を中心としたコンパニオンアニマルをはじめ、牛や豚、鶏、馬、魚なども対象とした動物用医薬品などを販売しています。 コンパニオンアニマル事業では、2017年3月に外部寄生虫駆除剤「マイフリーガード」、4月に「マイフリーガードα」の販売を開始、また11月には犬猫用オーラルケア製品「PETKISS ベッツドクタースペック」シリーズの販売を開始しました。 畜産事業では、豚用フルオロキノロン系抗菌剤「ビクタス水溶散25%」、牛用胆汁酸製剤「ウルソ」、馬用経口駆虫剤「エクイバランペースト」などを販売しています。2017年4月に、あすかアニマルヘルスと畜産領域における動物用医薬品のコ・プロモーションを開始しました。さらに2018年4月に、光合成細菌培養液混合飼料「ミトコンパワー」の販売を開始しました。 水産事業では、水産用ワクチンを中心として魚類・甲殻類麻酔剤や合成抗菌剤などを展開し、食の安心・安全に貢献して「PETKISS」シリーズ(ライオン製品)います。また、健康維持・生産性向上を目的とした飼料添加物や混合飼料も販売しています。 2016年に動物用細胞医薬品の事業化を目指して「池田動物細胞医薬センター」を開設し、2018年4月には、犬を対象にした同種由来間葉系幹細胞製剤の治験を開始しました。また2017年から、「動物の健康を支える新規事業プログラム」を実施しています。大日本住友製薬株式会社 統合報告書2018ミトコンパワー「Sofia」シリーズマーケティング関連事業食品素材・化成品事業「DSP五協フード&ケミカル株式会社」http://www.dsp-gokyo-fc.co.jp/ 食品素材・食品添加物事業では、世界で最初に事業化に成功した「グリロイド」(タマリンドシードガム)を中心とする多糖類や、スープ・ブイヨンといった調味料など、食品の製造に用いられる高品質で安全な各種食品素材・食品添加物の開発・販売を行っています。 また、医薬品・化粧品原料、工業薬品・コーティング材料、電子薬剤などの化成品事業においても、独自の技術とノウハウ等を生かし、国内外のサプライヤーとの連携を通じて、幅広い顧客へビジネスを展開しています。 なお、2015年5月にリリースした情報ポータルサイト「多糖類.com」については、会員数も順調に増加しており、多糖類事業の価値最大化に貢献しています。 これからも、皆さまに認めていただける価値を継続的に生み出す、研究・開発・販売一体型企業として事業の拡大を図っていきます。動物用医薬品事業「DSファーマアニマルヘルス株式会社」https://animal.ds-pharma.co.jp/診断薬・医療用医薬品事業「DSファーマバイオメディカル株式会社」http://www.dspbio.co.jp/ 感染症(インフルエンザ、溶連菌等)、急性心筋梗塞等のPOCT(Point of Care Testing:臨床現場即時検査)診断薬、骨およびCa代謝マーカー測定用診断薬、血中薬物濃度測定用診断薬、小型免疫蛍光分析機器と専用試薬の組み合わせによる高感度診断薬製品等の開発、販売を行っています。 2017年7月には、蛍光検出機器「SofiaアナライザーJ」専用のインフルエンザ試薬「Sofia アナライザー用 Influenza A+B FIA」を新たに発売しました。2017年1月からは帝國製薬株式会社と骨吸収マーカー測定用診断薬の「オステオリンクス『TRAP-5b』」について、2018年2月からはあすか製薬株式会社と感染症POCT診断薬「ラピッドエスピー≪クラミジア≫」について、それぞれコ・プロモーションを開始しました。 さらに、2017年度からAG(オーソライズド・ジェネリック)医薬品の製造販売も開始しました。2017年12月には「アバプロ錠」のAGであるイルベサルタン錠「DSPB」を発売し、2018年6月には「アイミクス配合錠 LD/ HD」のAGである「イルアミクス配合錠 LD/ HD『DSPB』」を発売しました。

元のページ  ../index.html#43

このブックを見る