大日本住友製薬 統合報告書 2018
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23143031.3%17.0%5.9%11.1%17.2%2.5%■ メディカルサイエンス組織の基本活動■ 2017年度問い合わせ総数(2017年4月1日〜2018年3月30日):  約42,200件情報収集、アンメット・メディカル・ニーズ把握医療関係者データ発信・普及メディカル戦略策定エビデンス創出製剤関連法規・制度・レセプト関連安全性関連臨床使用関連販売中止・流通関連15.0%大日本住友製薬株式会社 統合報告書2018資料・資材請求その他メディカルサイエンス「ニーズは現場にあり」自社医薬品の真の価値の提示 当社は、医療関係者が必要とするニーズを的確に捉え、そのニーズに応える客観性、公平性、信頼性、エビデンスレベルの高い情報を創出・提供・発信すべく、メディカルアフェアーズ部とメディカルインフォメーション部が、同じ担当執行役員のもと、メディカルサイエンス体制として強く連携して活動しています。 自社医薬品の有効性・安全性を科学的観点から発信することで、患者さんや医療関係者のニーズに応え、自社医薬品の真の価値を提示しています。さらに、MSL(メディカルサイエンスリエゾン)は、医療関係者と科学的議論を行うことにより新規エビデンスの構築や剤型追加・効能拡大につながる医療ニーズの発掘をはじめ、臨床研究対応、その他医療関係者のリクエストに応じた高度な情報提供を行っています。「科学的根拠に基づく製品情報」の適正な提供の推進 当社製品の適正情報資材の作成、MR(医薬情報担当者)から医療関係者への安全性情報や品質情報の提供の支援、プロモーション用資材等の社外向け情報・資材の審査、講演会のスライドの確認等を行い、医療関係者への適正な情報提供を推進しています。 また、医療機関で患者さんに説明するための資料として、主に服用方法や副作用の具体的な症状などについて記載した「くすりのしおり」や「指導箋」を作成しています。これからの地域医療を24時間サポートできるよう、ウェブサイトなどのさまざまな媒体を活用して、医療現場のニーズに応え、患者さんやご家族にもわかりやすい情報を提供・発信していきます。「情報のハブ(中核)として」−顧客の声のさらなる活用 当社製品に関連した問い合わせ窓口として、メディカルインフォメーション部に「くすり情報センター」を設け、患者さんやそのご家族、医療関係者からの問い合わせに対応しています。今後も迅速・的確・丁寧に適正使用情報を提供することにより、患者さんの健康に寄与していくとともに、問い合わせ対応により得た社外の要望等の声を社内に適切にフィードバックし、改善につなげる役割を強化していきます。医療ニーズに応えるサイエンスレベルの高い情報を創出・提供・発信します。

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