大日本住友製薬 統合報告書 2019
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バリューチェーン 重点3領域(精神神経領域、がん領域、再生・細胞医薬分野)での優れた医薬品の創薬に加え、感染症領域への取り組みを通じたグローバルヘルスへの貢献とフロンティア事業立ち上げによる新たなヘルスケアソリューションの提供を目指します。 新たな創薬アプローチによるイノベーション基盤の強化、確実に成果を創出する開発力の強化に取り組みます。 先端技術を取り入れながら築いた自社独自の創薬技術プラットフォームを基盤に競争力のある創薬研究を推進しています。また、自社製品の臨床試験の情報から得られた知見をトランスレーショナル研究に生かし、ゲノム情報やイメージング画像などのビッグデータから適切な創薬ターゲットやバイオマーカーを選定することで、研究開発の成功確度の向上を図っています。精神疾患領域においては、神経回路病態に基づく創薬により治療の最適化を目指し、神経疾患領域においては、分子病態メカニズムに基づく創薬により神経変性疾患の根治療法を目指します。 開発段階では、日米が一体となったグローバル臨床開発体制のもと、戦略的な開発計画を策定し、効率的に臨床開発を推進して、早期の承認取得を目指しています。精神疾患領域 (統合失調症、うつ、神経疾患周辺症状) 神経回路病態に基づく創薬により、成功確率向上と治療の最適化を目指します。また、新たな評価指標などによる患者さんの層別化により、臨床開発の成功確度向上を目指します。神経疾患領域 (認知症、パーキンソン病、希少疾患) 病態メカニズムに基づく創薬により神経変性疾患の根治療法を目指します。ビッグデータの解析により、疾患の原因を究明し、創薬ターゲットなどを選定することにより、研究開発成功確度の向上を図ります。また、予防医薬に対応する創薬も目指します。創薬の方向性精神神経領域研究開発感染症領域フロンティア事業重点領域精神神経領域がん領域再生・細胞医薬分野(注) 各領域の機会とリスクについてはP.4に記載しています27大日本住友製薬株式会社 統合報告書2019

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