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地域社会との関わり

コミュニケーションを通じて
地域社会の発展に貢献

大日本住友製薬は、企業活動を通じて地域社会の発展に貢献したいと考えています。

2013年11月

茨木工場見学を実施

大日本住友製薬は、地域との関わりやコミュニケーションを大切にしたいと考えています。その取り組みの一つとして、茨木市立天王(てんのう)小学校の5年生を対象に茨木工場の見学を実施しました。この工場見学のテーマは「モノづくりの努力と工夫」で、通常の製造ラインの見学にとどまらず、「製薬会社としての品質管理、安全管理、研究者の工夫などを子どもたちに実感してもらえる社会科プログラム」にしました。

まはなちゃん(以下ま):工場って、とても広いと思うけど、どんなところを見学するんですか?

スコッピィ(以下ス):そうだよ。工場はとっても広いんだ!大日本住友製薬の茨木工場は、敷地面積が 57,300 ㎡もあって、甲子園球場の約1.5 倍の広さがあるよ。1日で全てを見学するのは難しいから、小学生が社会の勉強をしていくなかで特に大切と思われるところを見て回るんだ。
工場見学では、薬が僕たちの手元に届くまでに多くの人の努力や工夫があることを、見たり、聞いたり、感じたり、考えたりしながら勉強してもらうんだ。
ところで、まはなちゃん、薬はどんなときに使われるかな?

:病気になったときとか、ケガをしたとき。あと、入院したときも使われていますね。

:そうだね。薬はみんなの病気やケガを治すために、多くの場所で働いてくれているね。だからこそ、薬づくりはどんな些細な間違いも決して許されないんだ。
間違いのない薬づくりのために、誰がいつ作業しても、安全に、同じ品質・高い品質の製品をつくることができるよう、様々な努力と工夫を重ねているよ。
製薬会社の役割や、薬を安定してつくり続けるための仕組みや工夫について子どもたちに考えてもらったり、気づくきっかけを提供して、新しいことを発見したり学んだりする楽しさを伝えたいんだ。
そして、努力すること、工夫することへの興味・関心を高めてもらいたいと思っているよ。

:薬がつくられるまでには、いろいろな人の努力と工夫があるんですね。でも、全部理解できるか不安だなぁ。それに薬について学ぶって、とても難しそう。

:大丈夫!
この工場見学は、学校での事前授業1時間、工場見学3時間、学校での事後授業1時間の構成になっていて、子どもたちにわかってもらいやすいように工夫しているんだ。
事前授業で、薬をつくるときに大切なことは何か、どのようにつくられているかを学んでもらい、工場見学に行くんだよ。そして事後授業では、工場で働くスタッフの努力や工夫についてふりかえるよ。
そして、学んだことを自分たちのこれからの生活にどう活かすことができるかを考えてもらうことで学びを深めてもらうんだ。

前もっていろいろと勉強してから見学に行くんですね。それなら、見学がとても楽しくなりそう! うん。それでは、工場見学の様子をのぞいてみよう。

工場見学の前にオリエンテーション、学校で学んだことを復習

見学ポイント1

安全、衛生のためのルール、清掃、手洗いの徹底、クリーンレベル、人による間違いを最小限にする仕組みなどを説明

安全、衛生のためのルール、清掃、手洗いの徹底、クリーンレベル、人による間違いを最小限にする仕組みなどを説明

安全、衛生のためのルール、清掃、手洗いの徹底、クリーンレベル、人による間違いを最小限にする仕組みなどを説明

見学ポイント2

「正確に量る」ことの大切さと難しさを学ぶ

「正確に量る」ことの大切さと難しさを学ぶ

<実験>3gを正確に量ってみよう!

実験>3gを正確に量ってみよう!

見学ポイント3

品質を保つための検査の大切さを学ぶ

品質を保つための検査の大切さを学ぶ

<実験>粉末の薬を固め(打錠)、品質を保てているか検査してみよう!

品質を保つための検査の大切さを学ぶ <実験>粉末の薬を固め(打錠)、品質を保てているか検査してみよう!

見学ポイント4

人による間違いを最小限にする仕組みを学ぶ

人による間違いを最小限にする仕組みを学ぶ

人による間違いを最小限にする仕組みを学ぶ

見学終了後

みんな、包装ラインや工場のクリーンレベル等についての説明に、とても熱心に聞き入っていたね。薬づくりの一端を体験できる実験コーナーでは、薬を固める打錠の仕組みや、モノを正確に量りとることの難しさや面白さを学べたと思うよ。

児童たちからは、こんな感想をもらったよ!

  • ・正確に量ることの難しさ、大切さがわかった。
  • ・クリーンレベルのちがいで服装がちがうことがわかった。
  • ・楽しみながら勉強できてうれしかった。
  • ・品質管理は機械だけでなく人の確認も必要なことがわかった。
  • ・薬づくりは、「病気の人のために働く」という思いがとても大切だと思った。
  • ・粉が粒になる打じょう実験が印象に強く残った。
  • ・工場はとてもきれいで、ろう下もピカピカでおどろいた。
  • ・5S※ルールがてっていされているのにおどろいた。

みなさんからこんな感想をもらったよ!

  • ・正確に量ることの難しさ、大切さがわかった。
  • ・クリーンレベルのちがいで服装がちがうことがわかった。
  • ・楽しみながら勉強できてうれしかった。
  • ・品質管理は機械だけでなく人の確認も必要なことがわかった。
  • ・薬づくりは、「病気の人のために働く」という思いがとても大切だと思った。
  • ・粉が粒になる打じょう実験が印象に強く残った。
  • ・工場はとてもきれいで、ろう下もピカピカでおどろいた。
  • ・5S※ルールがてっていされているのにおどろいた。

※ 5S:整理(Seiri)、整頓(Seiton)、清掃(Seiso)、清潔(Seiketsu)、躾(Shitsuke)のローマ字の頭文字で表したもの。

みんな、とても真剣に参加していましたね。そして、とても楽しそうだったわ。私も見学してみたくなったな。

まとめ 薬はみんなの健康な生活を支えていて、薬がみんなの手元に届くまでに多くの人の努力や工夫があるんだ。工場のスタッフたちは、日々、患者さんに高い品質の薬を届けたいという思いを持って働いているよ。読者の皆さんに、「努力すること」「工夫すること」は自分たちの学校生活などにもあてはまるということ、何のために努力や工夫をするのか考えることが大切ということが伝わればうれしいな。

まとめ

薬はみんなの健康な生活を支えていて、薬がみんなの手元に届くまでに多くの人の努力や工夫があるんだ。工場のスタッフたちは、日々、患者さんに高い品質の薬を届けたいという思いを持って働いているよ。読者の皆さんに、「努力すること」「工夫すること」は自分たちの学校生活などにもあてはまるということ、何のために努力や工夫をするのか考えることが大切ということが伝わればうれしいな。