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ニュースリリース

2004年4月27日

カルバペネム系抗生物質製剤「メロペン®点滴用0.25g・0.5g」―「小児の用法・用量」と「髄膜炎菌、化膿性髄膜炎の効能・効果」の追加承認について

2004年4月23日付で、当社が販売するカルバペネム系抗生物質製剤「メロペン®点滴用0.25g・0.5g」に、「小児の用法・用量」と「髄膜炎菌、化膿性髄膜炎の効能・効果」が追加承認されましたのでお知らせします。

近年、小児の呼吸器感染症、化膿性髄膜炎、耳鼻咽喉科領域感染症などの主要な原因菌である肺炎球菌やインフルエンザ菌においては、ペニシリン耐性肺炎球菌やベータラクタマーゼ非産生アンピシリン耐性インフルエンザ菌などの耐性菌の増加が国内で報告されており、抗菌薬を選択する上で大きな問題となっています。

メロペン®は、当社が自社開発した注射用のカルバペネム系抗生物質製剤で、1995年6月に成人の効能・効果、用法・用量に対する製造承認を受け、同年9月に発売しました。
本剤は、腎毒性低減剤などの配合剤を必要とせず単剤で使用できることや、溶解性に優れるなどの特長があります。また、幅広い抗菌スペクトルを有し、ペニシリン耐性肺炎球菌を含む肺炎球菌やベータラクタマーゼ非産生アンピシリン耐性インフルエンザ菌を含むインフルエンザ菌のみならず緑膿菌などのブドウ糖非発酵菌、腸内細菌科、嫌気性菌に対し非常に強い抗菌力を示し、中枢神経系に与える影響が弱いことから、化膿性髄膜炎を含む小児の細菌感染症に対して有用な抗菌薬として認められました。
現在では、当社と導出先のアストラゼネカ社とあわせて、世界約100カ国で承認・発売されており、高い評価を得ています。

当社は今回の追加承認により、メロペン®が国内の感染症治療に更に大きく貢献できるものと考えています。

以上