ニュースリリース

2004年2月24日

セロトニン作動性抗不安薬 「セディール®(中国名:希徳)」を中国で新発売

当社は、中国において、セロトニン作動性抗不安薬「セディール®(日本での製品名)」(一般名:クエン酸タンドスピロン)を、2月から発売しましたのでお知らせいたします。

当社は、昨年5月21日付けで中国国家食品薬品監督管理局より「セディール®」の輸入販売許可を取得し、MR教育研修など発売準備を進めてきましたが、昨年12月26日に価格登録され、このたび発売に至ったものです。販売名は「Sediel、希徳(セディール®)」で、広範性不安症などに効能が認められています。
発売に際し、日本と中国の精神医療の専門医師(杏林大学 保健学部 田島 治 教授 他)による特別記念講演会を、北京市と上海市において2月19、20日に実施しました。

「セディール®」は、当社が独自に開発した、ベンゾジアゼピン系とは異なる新しいタイプの抗不安薬で、日本では「心身症」と「神経症」に効果が認められ、1996年12月に発売しました。不安や抑うつの形成に重要な脳のセロトニン神経にのみ選択的に作用して抗不安作用および抗うつ作用を示します。

近代化が一層進む中国では、日本と同様にストレス社会化してきていると言われており、「セディール®」は、そのような中国でも、日常生活への影響が少ない抗不安薬として、貢献できるものと期待しています。

当社は中国では、北京事務所、上海連絡所を拠点として、自社MRがカルバペネム系抗生物質製剤「メペム®(日本名:メロペン)」、高血圧症治療薬「アルマール®」、セファロスポリン系抗生物質製剤「セフピラン®(日本名:セパトレン)」のプロモーション活動を展開してきました。今後は、これらの製品の拡大に加えて、「セディール®」の市場浸透を積極的に進めていく予定です。

以上