ニュースリリース

2000年5月11日

愛媛バイオ工場に新製剤棟建設

当社は、愛媛バイオ工場(愛媛県新居浜市)に、新たに注射剤等無菌製剤用の新製剤棟を建設することとし、本日、着工しました。

新製剤棟は鉄筋コンクリート2階建て、建築面積が約2,700m²で、1階部分を製剤エリア及び事務・倉庫エリア等共通エリアとし、2階部分に空調機械室等を設けています。
新棟の完成予定は平成13年6月で、新棟完成後の愛媛バイオ工場の建築延床面積は、約18,890m²(現在:約15,400m²)となります。

当社は、茨木工場(大阪府茨木市)を、唯一の製剤工場として操業してきましたが、「アムロジン®」(高血圧症・狭心症治療薬)や「セディール®」(セロトニン作動性抗不安薬)など主要製品の販売が伸長しており、今後販売が見込まれる新製品に対応するためには、製造能力の増強が必要となっていました。
茨木工場では、昨年6月から本年完成を目指し固形剤用の製剤棟建設に着手しており、狭隘化が進んでいるため、新製剤棟を愛媛バイオ工場に建設することとしたものです。

愛媛バイオ工場は、1987年に開業以来、天然型インターフェロン-α製剤「スミフェロン®」の粗液を細胞培養法により製造してきました。その中で培ってきた無菌技術は、今後発売が見込まれる無菌製剤への応用も可能であり、将来は愛媛バイオ工場を当社の無菌製剤製造拠点とする計画です。

新製剤棟概要
所在地 愛媛県新居浜市惣開町5-1
建物概要 鉄筋コンクリート2階建て
建築面積 2,700m²
延床面積 3,490m²
着工 平成12年5月11日(木)
竣功予定 平成13年6月
投資額 約22億円


以上