ニュースリリース

2004年7月12日

経口血糖降下剤「グリミクロン®HA錠20mg」新発売のお知らせ

大日本製薬株式会社(本社:大阪市、社長:宮武健次郎)は、経口血糖降下剤「グリミクロン®HA錠20mg」(一般名:グリクラジド)を7月13日から新発売しますのでお知らせいたします。

グリミクロン®錠は、Servier社(セルヴィエ社、本社:フランス)において合成・開発されたインスリン分泌促進作用を有する2型糖尿病に対する経口血糖降下剤であり、国内では当社が開発し、1984年に発売されました。
既存の製剤は「40mg錠」のみであるため、投与量に応じて錠剤を分割投与しなければならないケースがありましたが、同製剤は小型錠のため分割が難しく、また、分割すると小さすぎて服薬時に扱いにくい、といった問題がありました。

これらの問題点を解消するため、分割不要な「20mg錠」として「グリミクロン®HA錠20mg」を開発しました。本剤の特長は以下の通りです。

  • 投与量の調節が容易になる
    既存の40mg錠を分割する際の手技上の難しさが解消され、患者さんの状態に応じた20mg単位のきめ細やかな処方が可能となる。
  • 患者さんの服薬コンプライアンスが向上する
    40mg分割錠が小さすぎることに伴う服薬時の扱いにくさが解消され、患者さんの服薬コンプライアンスが向上すると考えられる。
  • 特有の色をつけた製剤である
    錠剤の色を淡黄色とすることで、既存の40mg錠との違いを明確にし、識別性を高めることにより、服用量に過誤が生じにくい工夫をした製剤である。

既存製剤に加えて、新製剤を上市することで、国内の糖尿病治療に一層貢献できることを期待しています。また、既存製剤「グリミクロン®錠」は医療事故防止対策の一環として「グリミクロン®錠40mg」に名称変更します。

以上