ニュースリリース

2004年3月31日

欧米における抗てんかん剤ゾネグラン®のライセンスについて

大日本製薬株式会社(本社:大阪市、社長:宮武健次郎)は、自社創製の抗てんかん剤ゾニサミド(一般名)の欧米におけるライセンスをエラン社 (本社:アイルランド)に付与しておりましたが、この程このライセンスをエラン社がエーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)へ譲渡することに対して合意し、当該3社間で契約変更を行いましたのでお知らせいたします。
ゾニサミドは、発作型スペクトルが広く難治性てんかんにも有効性を示す抗てんかん剤で、日本では1989年に上市され、エクセグラン®の商品名で大日本製薬(株)から販売されています。 米国では大日本製薬(株)により自社開発され、2000年からゾネグラン®の商品名で米国エラン社から発売されており順調に市場へ浸透しつつあります。欧州では、エラン社から2003年に欧州医薬品審査庁(EMEA)へ販売承認を申請されています。

この度、エラン社の経営方針の変更に伴ってゾネグラン®が同社の注力製品品目から外れることになったこと、欧米においてアルツハイマー病治療剤を開発、販売するなどの高い実績を有するエーザイ(株)はゾネグラン®に強い興味を示していたことから、当社は、エラン社がゾネグラン®の欧米におけるライセンスをエーザイ(株)へ譲渡することがお互いに意義があると判断し、譲渡を承認いたしました。

当社は、ゾネグラン®に関するきめ細かな情報をエーザイ(株)へ提供し、引き続き欧米における本剤の適正使用推進を図るとともに、ゾニサミド・ビジネスの更なる発展を期待しております。

以上