ニュースリリース

2004年3月2日

中国における食材事業について

大日本製薬株式会社
三和商事株式会社

大日本製薬株式会社(本社:大阪市、社長:宮武健次郎)と三和商事株式会社(本社:東京都、社長:月岡三子)は、両社が共同出資で設立した昆山大甫食品科技有限公司(本社:中国昆山市)の食材生産工場が3月3日に竣工しますので、お知らせします。
生産機能の完成により、昨年10月に完成、稼動していた研究開発機能および品質管理機能と合わせ、同社は増粘安定剤や調味料などの食材(食品副原料)に関する営業活動を正式にスタートいたします。

中国の加工食品産業は近年驚異的な伸びを示し、即席麺においては日本の約4倍の規模に達しており、今後もさらに伸長すると見込まれます。しかしながら、安定した品質の食品副原料はなかなか求めにくい状況にあり、また、近年は高品質のものが求められるようになってきております。
このような状況のもと、日本で食材事業を展開する大日本製薬と中国におけるビジネス経験豊富な三和商事は、中国における食材事業について提携、2003年6月に昆山大甫食品を設立し、研究開発設備、品質管理設備および生産工場を建設してきました。

昆山大甫食品は、中国において以下の事業を行います。また、三和商事の持つ中国での豊富なビジネス経験で新会社を運営します。

  • 大日本製薬がこれまで培ってきた技術を利用して、現地加工食品メーカーのニーズに合った独自商品(増粘安定剤や調味料などの食材)を開発する。
  • 中国の安価な原料および世界的ネットワークを生かして調達する特殊原料を使用して、中国で現地生産する。
  • 大日本製薬の品質管理技術を導入し、純良な商品を供給する。
  • 三和商事の持つ営業力を活用して中国の加工食品メーカーに商品を販売する。

同社は、初年度3億円、3年後10億円の売上げを見込んでいます。

以上

(ご参考)会社概要

昆山大甫食品科技有限公司(Kunshan Dafu Food Technology Co.,Ltd)

設立年月: 2003年6月
本 社: 中国昆山市経済技術開発区青陽中路255号
資本金: 170万ドル
株 主: 大日本製薬(50%)、三和商事(50%)
董事長: 竹根幸生
延床面積: 約3,000m²(研究開発・品管・事務室:約1,500m²、工場:約1,500m²)
事業内容: 増粘安定剤、調味料などの食材の開発、製造および販売

以上