ニュースリリース

2003年6月11日

モルヒネ製剤の共同拡宣に関する合意書締結について

大日本製薬株式会社(本社:大阪市、社長:宮武健次郎)と大鵬薬品工業株式会社(本社:東京都、社長:宇佐美 通)は、大日本製薬(株)が製造承認を有するモルヒネ製剤のうち、持続性癌疼痛治療剤「カディアン®」 および癌疼痛治療用内服液剤「オプソ®内服液」について、両社で共同拡宣(コ・プロモーション)を行うことに合意し、本日、その基本的事項について合意書を締結しましたのでお知らせいたします。
カディアン®」は、癌疼痛に対し1日1回投与で鎮痛効果を維持できるモルヒネ徐放性経口製剤であり、大日本製薬(株)が1999年11月に上市しました。
オプソ®内服液」は、日本で初めて規格化されたモルヒネの液剤で、本年3月に製造承認を取得し、現在、発売準備中(薬価収載待ち)です。

大日本製薬(株)では、抗癌剤領域に強い大鵬薬品工業(株)と提携することにより、「カディアン®」の一層の普及と「オプソ®内服液」の早期市場浸透を図れるものと期待しています。

大鵬薬品工業(株)では、癌の治療薬にとどまらず、癌患者のQOLに関するケアーを目指して、抗癌剤治療に伴う副作用防止の為、制吐剤等も販売しています。癌の末期においては、癌疼痛が患者にとってQOL上最も大きな問題のひとつであり、このプロモーションを通じて、癌治療へのアプローチが、更に広いものになると考えております。

両社は今月中に契約書を締結し、共同拡宣を実施する予定です。

以上

* 本件は大鵬薬品工業株式会社との共同発表です。