ニュースリリース

2002年8月1日

吸入ステロイド喘息治療剤「キュバール™」新発売のお知らせ

大日本製薬株式会社(本社:大阪市、社長:宮武 健次郎)とシェリング・プラウ株式会社(本社:大阪市、社長:鳥居 正男)の両社は、 吸入ステロイド喘息治療剤「キュバール™」 (一般名:プロピオン酸ベクロメタゾン)を、本年8月5日に両社の並行販売により新発売いたしますのでお知らせいたします。

キュバール™」は、 喘息の維持療法に広く用いられているプロピオン酸ベクロメタゾンを主薬とする定量噴霧式エアゾール剤です。 本剤は、3M社(本社:米国ミネソタ州セントポール市)の医薬事業部門である3Mファーマシューティカルズ(代表:トーマス・ハリソン) から導入され、日本国内においては大日本製薬(株)が開発しました。なお、海外では、英国、米国をはじめとして、24カ国で発売されています。

キュバール™」は、次のような特長を有しています。
  1. 1日2回の投与が可能になり、既存のプロピオン酸ベクロメタゾン定量噴霧式エアゾール剤の1日吸入量の半量で同等の効果を示します。
  2. 噴射剤としてオゾン層を破壊するおそれのない代替フロン「HFA-134a」が使用されています。
  3. 3M社の優れた製剤技術改良による超微粒子エアゾールであり、気管支喘息患者においても約40%の高い薬物肺内送達率が得られました。

両社は、「キュバール™」 の早期の市場浸透、市場拡大を図るとともに、本剤の上市により、気管支喘息治療とオゾン層の保護の両面にわたってより一層貢献できることを期待しています。

以上

※ 本件は、シェリング・プラウ株式会社との共同発表です。