ニュースリリース

2002年4月26日

台湾における子会社組織の改革および「エバステル®」新発売について

大日本製薬株式会社(本社:大阪市、社長:宮武 健次郎)ではこのほど、台湾の子会社(台湾大日本製薬、台日薬品)の組織改革を行いました。 またこのほど、台湾において、抗アレルギー剤「エバステル®」 (一般名:エバスチン)を発売しましたので、あわせてお知らせします。
台湾では、台湾大日本製薬(1963年設立)が当社製品の製造、輸入を行い、台日薬品(1988年設立)が販売を担当していました。しかし、現地の医薬品規制、市場等に大きな変化がみられ、これらに対応するため2000年春から台湾の子会社の組織改革を進めてきましたが、次の通りほぼ終了しました。

  1. 台湾大日本製薬の自社工場を2001年5月に閉鎖し、第三者への製造委託または日本からの輸入に切り替えた。
  2. 台日薬品の販売機能を台湾大日本製薬に移管し、一般用医薬品の販売を第三者に委託した。
    これに伴い台日薬品は2002年3月末ですべての営業活動を終了した。

台湾大日本製薬は上記の新体制のもとで、医療用医薬品の開発と販売に特化した会社として活動を行っていきますが、このたび、新体制下における最初の新製品として「エバステル®」 を発売し、自社による販売および販売契約を締結した4社のディストリビューターによる販売を開始しました。

エバステル®」はスペインのアルミラル・プロデスファーマ社より導入し、日本では当社が開発し1996年に発売しています。日本以外で当社が唯一権利を保有している台湾では、1998年より開発を行い、2001年に輸入承認を取得し、薬価収載されました。引き続き、10mg錠の剤型追加申請をする予定です。

以上