ニュースリリース

2001年9月12日

気管支喘息治療剤に関する共同販売契約の締結について

大日本製薬株式会社(本社:大阪市、社長:宮武 健次郎)とシェリング・プラウ株式会社(本社:大阪市、社長:鳥居 正男)の両社は、大日本製薬(株)が輸入承認申請中の気管支喘息治療剤 「キュバール™」(一般名:プロピオン酸ベクロメタゾン)に関し、本日、共同販売契約を締結しましたのでお知らせいたします。 これにより、本剤の発売時には、日本国内において両社が「キュバール™」の商品名で並行販売いたします。

キュバール™」は、喘息の維持療法に広く用いられているプロピオン酸ベクロメタゾンを主薬とする定量噴霧式吸入剤です。本剤は、噴射剤としてオゾン層を破壊しない代替フロン「HFA-134a」 が使用されています。また、薬物送達性の改善により、既存のプロピオン酸ベクロメタゾン定量噴霧式吸入剤の半量で同等の効果が期待される製剤です。
本剤は、3M社(本社:米国ミネソタ州セントポール市)の医薬事業部門である3Mファーマシューティカ ルズ(代表:トーマス・ハリソン)から導入され、日本国内においては大日本製薬(株)が開発し、気管支喘息を適応症として輸入承認を申請しております。なお、海外では、英国、米国をはじめとして、25カ国で発売されています。

大日本製薬(株)は、今回の契約により「キュバール™」の市場浸透が一層 図れることから、1997年発売の3M社から導入した代替フロンを用いた定量噴霧式気管支喘息治療剤 「アイロミール™」と合わせて呼吸器官用薬のシェア拡大を期待しています。
また、シェリング・プラウ(株)は、呼吸器領域市場に大きな実績を有しており、本契約により製品ラインアップの拡充を図り、本領域のより一層の強化を期待しております。

両社は今回の契約締結により、「キュバール™」の早期の市場浸透、 市場拡大を図るとともに、オゾン層の保護と気管支喘息治療の両面にわたってより一層貢献できることを期待しています。

以上

*本件は、シェリング・プラウ株式会社との共同発表です。