ニュースリリース

2001年6月14日

「ガスモチン®」中国での発売について

大日本製薬株式会社(本社:大阪市、社長:宮武 健次郎)では、本年6月16日に自社開発の消化管運動促進剤「ガスモチン®」(一般名:クエン酸モサプリド)を、中国において、サイバーファーム社(本社:香港)を通じて発売いたしますので、お知らせいたします。

ガスモチン®」は、世界で初めてのセロトニン5-HT4 受容体に選択的に作用する消化管運動促進剤であり、日本では、慢性胃炎に伴う消化器症状(胸やけ、悪心・嘔吐)を軽減する薬剤として1998年10月に上市しました。

当社は、「ガスモチン®」を国際戦略製品と位置付けており、中国においては自社開発し、2000年10月に輸入販売許可を取得しておりました。今回の中国での発売が海外での本剤の最初の発売になります。

サイバーファーム社は、2000年2月28日に設立された消化器領域を重点領域の一つとする医薬品販売会社であり、このたび当社は中国における「ガスモチン®」の独占的販売権を同社に許諾しました。当社は、同社と緊密な連携の下、本剤の中国での市場浸透を図る所存です。

なお、「ガスモチン®」に関しては現在、韓国において提携先の大熊製薬により開発中であり、日本・中国・韓国・台湾を除く全世界においては、本年2月に武田薬品工業株式会社との間でライセンス導出の予備契約を締結しています。

以上

(ご参考)

サイバーファーム社の概要
会社名 CyberPharm Investment Co.,Ltd.
本社 香港(Room1607,Hong Kong Plaza 188,Connaught Road West,Hong Kong)
社長 Mr. Raymond Ho (レイモンド ホー氏)
従業員数 約150人
設立年月日 2000年2月28日