ニュースリリース

2000年4月5日

合成抗菌剤「ガチフロ®錠」の共同販売に関する覚書締結について

杏林製薬株式会社 (本社:東京都、社長:荻原郁夫)と大日本製薬株式会社 (本社:大阪市、社長:宮武健次郎)は、杏林製薬(株)が創製し、現在製造承認申請中のニューキノロン系合成抗菌剤「ガチフロキサシン」(一般名)を、日本国内において両社で販売することで合意し、本日(4月5日)、その基本的事項について覚書を締結しました。発売時には「ガチフロ®錠」の商品名で併売を致します。
ガチフロキサシンは、従来のニューキノロン系合成抗菌剤にとって弱点であった肺炎球菌をはじめとするグラム陽性菌にも強力な抗菌活性を示しており、呼吸器感染症をはじめとした各種感染症に有効な新世代の合成抗菌剤として期待を集めております。

ニューキノロン剤のパイオニアである杏林製薬(株)では、本剤を海外展開に向けた重要な戦略商品の一つに位置付け、ブリストル・マイヤーズスクイブ社(米国)、グリュネンタール社(独)に導出。現在、米国で発売されている他、欧州でも申請中です。
国内においては、'99年3月に申請し、'01年の発売を計画しています。

また、大日本製薬(株)では、ニューキノロン剤を中心とする、合成抗菌剤、抗生物質製剤を重点薬効領域の一つとしており、本剤の発売により、得意とする感染症領域での製品ラインナップの拡充をさらに進める計画です。

感染症領域において共に強みを持つ、杏林製薬(株)、大日本製薬(株)の両社は「ガチフロ®錠」を併売することにより、より多くの患者さんへの治療に貢献できるものと期待をしています。

以上

(本件は、杏林製薬株式会社との共同発表です。)