ニュースリリース

1999年5月10日

消化管運動促進剤「ガスモチン®」の導出について

大日本製薬株式会社(本社:大阪市、社長:渡守武 健)は、自社開発の消化管運動促進剤「ガスモチン®」(一般名:クエン酸モサプリド)を大韓民国の大熊製薬株式会社(本社:ソウル市、会長:尹 泳煥)へライセンス導出する契約をこのほど締結いたしましたのでお知らせいたします。
本剤は大日本製薬で開発され、日本では平成10年10月に上市されました。本剤は、セロトニン5-HT4受容体に選択的に働く世界初の消化管運動促進剤で、錐体外路症状やQT延長の副作用を引き起こす可能性はほとんど無いなどの特長を有しています。

大熊製薬は消化器系領域に基盤を有する大韓民国の大手製薬会社で、今回のライセンス契約によってこの領域の製品ライン充実を図る予定です。同社は本剤を来年上市し、5年後には同国の消化管運動促進剤市場のリーダーになることを期待しています。

なお、本剤は消化器系領域に強いスウェーデンのアストラ社へも導出されており、欧州で臨床試験中です。

以上