ニュースリリース

1998年11月4日

北京事務所開設のお知らせ

大日本製薬株式会社(本社:大阪市、社長:渡守武 健)では、このたび中国における活動を推し進めることを目的として、大日本製薬北京事務所(以下、北京事務所)を開設しましたのでお知らせいたします。

当社は中国において、5年前に広範囲抗菌性化学療法剤「フルマーク®」を、昨年10月に持続性ニューキノロン抗菌剤「スパラ®」(いずれも日本商品名)を発売し、以来、販売は順調に推移してい ます。特に「スパラ®」は販売数量の増加に伴い、これまでの活動を更に推し進め、当社自らが販売状況や副作用情報をタイムリーに把握しておく必要が生じてきました。
また、このたび本邦にて新発売した消化管運動促進剤「ガスモチン®」(日本商品名)の開発も予定しており、これがスタートすれば、当局および臨床試験依頼病院関係者との継続的かつ緊密なやりとりと、発売後は「スパラ®」と同様に販売モニタリング等の実施が必要と考えられます。

さらに、これらの輸出事業に加え、中国は医薬品、食品・化成品関連の原材料供給基地としてのポテンシャルも大きいことから、今後こうした方面での情報収集ニーズが高まると思われます。

当社としては、これら直近に具体化している現地業務、さらには今後予想される現地業務量の拡大を考慮し、北京事務所を開設することにいたしました。

北京事務所の主な業務内容は以下のとおりです。

  • (1)中国への輸出事業に絡む業務
    1. 製品の開発、導出における全般的な支援
    2. 導出先による販売活動の状況モニタリング
    3. 医薬行政、業界動向等一般情報の収集
  • (2)中国からの輸入事業に絡む業務(医薬品原料、食品・化成品関連の原材料等)

以上