ニュースリリース

1998年9月30日

ロンドン事務所開設のお知らせ

大日本製薬株式会社(本社:大阪市、社長:渡守武 健)は、このたび欧州における医薬品開発の拠点としてロンドンに駐在員事務所(以下、ロンドン事務所)を開設しましたのでお知らせいたします。

日本国内では新GCPなどにより開発期間が長期化する傾向にあり、またICHにより今後ますます海外データの利用が促進するものと考えられ、海外での医薬品開発が指向されています。
当社は欧州での医薬品開発を進めるにあたり、ロンドンにはEU(欧州共同体)の新薬承認機関であるEMEA(欧州医薬品審査庁)本部があること、治験環境や医薬品開発に関する情報が充実していることなどから、その開発拠点をロンドンに開設することにいたしました。

このロンドン事務所の主たる業務は、
  • (1)自社開発品の海外開発、導出およびその後の開発サポート業務
  • (2)EMEAをはじめとする欧州での情報収集
であり、自社品の早期海外展開、開発期間の短縮と新薬開発の加速化を目的とします。

なお、現在欧州で開発中の導出品は消化管運動促進剤 クエン酸モサプリド(アストラ社〈スウ ェーデン〉へ導出、フェーズⅡ)、抗てんかん剤 ゾニサミド(エラン社〈アイルランド〉へ導出 、申請中)です。

以上