ニュースリリース

1998年7月6日

持続性ACE阻害剤「セタプリル」の並行販売について

大日本製薬株式会社(本社:大阪市、社長:渡守武 健)と持田製薬株式会社(本社:東京都、社長:渡辺 進)の両社は、このほど大日本製薬が開発・販売している持続性ACE阻害降圧剤「セタプリル」(一般名:アラセプリル)を、国内において並行販売することで合意いたしましたのでお知らせいたします。今後、両社は細部にわたる交渉を行い、できるだけ早い時期に並行販売に移行する予定です。
両社は、持田製薬が開発・販売している天然型インターフェロン-β製剤「IFNβモチダ」(一般名:インターフェロン ベータ)を平成6年4月より、高脂血症および閉塞性動脈硬化症治療剤「エパデール カプセル300」(一般名:イコサペント酸エチル)を平成8年11月より、国内において並行販売を実施しており、この分野の製剤普及に貢献してきた実績をもっています。

両社はともに循環器分野を得意な領域の一つとして研究開発を推進し数々の有用な医薬品を送り出し、この分野における治療に貢献するとともに豊富な学術的活動の実績を有しています。

今回の合意により両社は、この並行販売が相互に利益をもたらし、この分野での治療に貢献することを期待しています。

「セタプリル」は大日本製薬が自社開発した国産初のACE阻害降圧剤で、昭和63年に発売され、1日1~2回投与の持続性とマイルドな降圧作用によって患者さんのQOL向上に貢献している薬剤で、近々50mg錠の新剤形も発売する予定です。

以上