ニュースリリース

非感染性疾患の対策に取り組むグローバルなパートナーシップ活動「Access Accelerated」への参画について

大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田 正世)は、このたび、非感染性疾患の予防、治療、ケアの向上を目的とした世界の医薬品企業による初めてのグローバルなパートナーシップ活動である「Access Accelerated」に参画しますので、お知らせします。

世界の医薬品企業22社はAccess Acceleratedを立ち上げ、世界銀行グループおよび国際対がん連合(UICC:Union for International Cancer Control)と連携し、がんや心臓血管病などの非感染性疾患による全世界の死亡件数の約80%を占める低所得国および低中所得国を対象として、非感染性疾患の予防、治療、ケアを推進します。また、2030年までに非感染性疾患による早期死亡件数を3分の1減少させるという国連の持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の達成に向けて取り組むことを目的としています。なお、Access Acceleratedの立ち上げについては、2017年1月18日の世界経済フォーラム(スイス・ダボスにて開催)において発表されました。

当社の代表取締役社長である多田正世は、「国連が掲げるSDGsの1つである【目標3:あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する】は、1社が単独で取り組むにはあまりに高い目標です。22社が参画するAccess Acceleratedは、その達成を目指すための大きな力になるはずです。グローバルな医薬品業界の一員である当社は、精神神経領域やがん領域を重点領域とする医薬品企業として、これからも医療アクセス問題に取り組み続けます。」と述べています。

当社は、今後もグローバルヘルスへの貢献のために、発展途上国における医療アクセスの向上に取り組んでいきます。

以上

(ご参考)

非感染性疾患について
がん、心臓血管病、慢性呼吸器疾患、糖尿病および精神疾患を含む非感染性疾患は世界の主要な死因であり、既に感染症と闘っている世界の国・地域において二重に負担を強いる要因となっています。

Access Acceleratedについて
Access Acceleratedは、非感染性疾患ケアの改善に重点を置いたマルチステイクホルダーによる初めてのイニシアティブです。世界の20社以上の医薬品企業で構成されるほか、世界銀行グループや国際対がん連合(UICC:Union for International Cancer Control)などのパートナーと連携し、低所得国や低中所得国における非感染性疾患の医薬品アクセスを巡る様々な障壁の克服を支援します。Access Acceleratedの詳細は、Access Acceleratedのウェブサイト(http://www.accessaccelerated.org)に掲載されています。(英語のみ)

以上