ニュースリリース

大阪研究所 新化学研究棟 着工のお知らせ

大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田正世)は1月27日、大阪研究所(大阪市此花区)において新化学研究棟の建設に着工しましたので、お知らせします。

当研究棟は、延床面積16,236m²を有し、研究本部傘下の化学研究所と、これまで大阪研究所、大阪総合センター(大阪市福島区)、総合研究所(大阪府吹田市)に分散していた、技術研究本部傘下のプロセス化学研究所および分析研究所を集約します。これにより、創薬ターゲット探索から製造販売承認申請まで一連の研究開発体制の効率化を図ります。

当研究棟の建設にあたっての基本コンセプトは、下記の4点です。

  1. 創薬研究、工業化検討、品質評価などを担当する化学研究関連部門の集約、効率化を図ることで、企業の総合力を最大限に発揮できる拠点として整備する。
  2. 各階にミーティングスペースを設置するなど、活発なコミュニケーションを促し、独創性の高い医薬品が産まれる創造的な研究環境を創出する。
  3. 免震構造の採用、セキュリティーシステムの導入など、安全性・保安性を確保した施設環境を整備する。
  4. 太陽光発電、自然採光の利用など、人と地球に配慮した施設環境を整備する。

当研究棟の完成は2013年3月、運用開始は2013年7月、総工費は約87億円を予定しています。

当社は、総合研究所と大阪研究所の2研究所において、精神神経領域を研究の重点領域に、また、がん・免疫関連疾患などを研究のチャレンジ領域に位置づけ、創薬研究に取り組んでいます。

当研究棟の新設により、効率的な研究開発を更に推進し、アンメット・メディカル・ニーズの高い領域において独創性の高い医薬品の創出を促進することを目指します。

以上

(ご参考)

新化学研究棟の概要
【名称】 大阪研究所 新化学研究棟
【所在地】 大阪市此花区春日出中3丁目1番98号(住友化学大阪工場内)
【規模】 地上8階建て、高さ40.0m、免震構造、鉄骨鉄筋コンクリート構造
【建築面積】 2,408m²
【延床面積】 16,236m²
【工期】 2012年1月~2013年3月
【総工費】 約87億円

【完成予想図】

完成予想図