ニュースリリース

東日本大震災に対する復興支援活動のお知らせ ― 福島県 大熊町立幼稚園、小学校、中学校合同運動会の支援について ―

大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田 正世)は、東日本大震災に対する復興支援活動の一環として当社が支援を行いました、福島県双葉郡大熊町立幼稚園、小学校、中学校の合同運動会(主催:大熊町教育委員会)が10月1日に福島県会津若松市河東町で開催されましたので、お知らせします。

福島第一原子力発電所の所在地である福島県双葉郡大熊町の住民の多くは、避難指示のため、現在同県会津若松市に集団移動をしています。多くの児童・生徒たちが、放課後は直ちに避難生活を送る施設に帰らなければならないため、クラブ活動も思うようにできない生活を送っています。また、集団移動先での運動会の開催は、資材の不足等の問題から、難しいと考えられていました。当社は社会貢献活動における重点領域の一つとして、次世代育成支援を検討してきており、大熊町の方々、教育関係者をはじめ、避難受け入れ先の河東町の方々が熱望していた運動会の開催を支援することにしました。

運動会当日は、児童・生徒たち約700人のほか、保護者や地域の住民を合わせて約1,300人の参加があり、盛大に行われました。参加した児童・生徒たちからは「楽しかった。」「運動会ができて良かった。」などの声が寄せられました。

当社はこの度の運動会開催支援によって、被災地の復興支援および次世代育成の一助となることを期待しています。

以上

(ご参考)

当社のこれまでの主な震災復興支援活動について

「震災復興支援室」の設置

当社では、地震発生直後から、義援金の拠出や医薬品の提供等を行いましたが、東日本大震災の復興を長期的に支援するため、2011年5月1日付けで震災復興支援の専任組織である「震災復興支援室」を設置し、被災地の復興のために当社ができることを検討・立案・実施しています。

薬剤師ボランティアの派遣

製薬企業である当社独自の支援活動として、被災地へ向けて薬剤師資格を有する社員ボランティアの派遣を4月28日から8月2日までの間に3名ずつ24団(合計72名)を派遣しました。当社薬剤師ボランティアは宮城県薬剤師会において薬剤師業務のサポート(医薬品の仕分け、運搬など)を行いました。本活動は薬剤師会からも高く評価いただいています。

一般社員ボランティアの派遣

6月27日から一般社員ボランティアの派遣を行っており、ボランティアバスにて岩手県陸前高田市へ赴き、清掃活動(泥だし、がれき撤去)などを行っています。現在(9月末)までに6団99名が現地に赴き、活動を行いました。今後、7団目の派遣を予定しており、現地のニーズにより、追加の派遣も検討しています。

社員からの支援金

社員からの支援金として、給与引去り制度を利用しています。集めた支援金は、津波孤児への支援を目的とした「あしなが育英会」に寄付する予定です。

今後も被災地のニーズに則した復興支援活動を長期的に行い、被災地の一日も早い復興のために貢献していく所存です。

以上