ニュースリリース

「ファブリー病」に関する患者さん向けWEBサイトの開設について

大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田 正世)はこのたび、当社医療情報サイト内に希少疾患であるファブリー病に関する情報提供を目的として、患者さん向けコンテンツ「ファブリー病とは」を開設しましたのでお知らせいたします。

「ファブリー病とは」の主な特徴は次のとおりです。

  • 当社が作成した患者さん向け説明資材「ファブリー病ハンドブック」(名古屋セントラル病院血液内科・ライソゾーム病外来 坪井 一哉 先生監修)をもとに構成しています。
  • 患者さんやご家族の方が十分ご理解いただけるように病態から診断・治療までを分かりやすく解説しています。
  • 診断が確定した場合の医療費助成制度について、申請から審査、承認までの流れを詳しく紹介しています。

当社は2007年2月にファブリー病治療剤「リプレガル®」を発売し、2008年11月にはファブリー病に関する医療関係者向けコンテンツを開設しました。しかし、ファブリー病は希少疾患であるために、患者さんやそのご家族にとって書籍やインターネットなどから入手できる情報源は限られています。できる限り分かりやすく実用的な情報を提供することで、少しでも患者さんやご家族の方々のお役に立ちたいと考え、患者さん向けコンテンツを開設しました。

当社は、今後もファブリー病に関するさまざまな情報提供活動を通じて、少しでも社会に貢献していきたいと考えています。

WEB サイト「ファブリー病とは」のURL は次のとおりです。
http://kanja.ds-pharma.jp/health/fabry/

以上

(ご参考)

ファブリー病はライソゾーム(リソソーム)病と呼ばれる先天代謝異常症のひとつです。α-ガラクトシダーゼ(α-GAL)というライソゾーム加水分解酵素の活性が低下もしくは欠損することにより、本来細胞内で分解されるべきスフィンゴ糖脂質〔主としてセラミドトリヘキソシド(CTH)〕が様々な細胞や組織内に蓄積し、脳、心臓、腎臓をはじめとした体内の組織や臓器が障害を受け、やがてその機能低下を引き起こす疾患です。