研究開発体制

当社は、2017年10月より研究本部をリサーチディビジョンに改称し、革新的新薬の創出を加速するために研究開発体制を改めています。研究プロジェクト(創薬テーマ)を強力に推進するために「プロジェクト制」を採用し、リサーチディビジョンにプロジェクトリーダーおよびプロジェクトディレクターを配置しています。プロジェクトリーダーは、担当する研究プロジェクトの推進を中心的に担い、プロジェクトディレクターは、リサーチディビジョン全体としての研究プロジェクト推進に関する助言および創薬研究戦略に関する提言を行います。
リサーチディビジョンでは、プロジェクトリーダーを中心にリサーチディビジョン全体が一丸となって、研究プロジェクト進捗の最大化と成果創出の確度向上を目指します。
がん領域では、リサーチディビジョンから独立し、日本のがん創薬研究所と米国のボストン・バイオメディカル・インク、トレロ・ファーマシューティカルズ・インクからなるグローバルでの研究開発体制のもと、画期的な製品の継続的創出を目指しています。
再生・細胞医薬分野では、神戸市に開設した研究拠点「再生・細胞医薬神戸センター」において、iPS細胞などの最先端サイエンスを活用した、イノベーションの創出を目指しています。

臨床開発については、日本の開発本部、米国のサノビオン・ファーマシューティカルズ・インク、そして中国の住友制葯(蘇州)有限公司が緊密に連携して、グローバルでの臨床開発を進めています。Head of Global Clinical Developmentのもと、グローバルな一体運営を強め、よりスピーディーかつ効率的な開発の推進を目指しています。

製品開発研究は、技術研究本部に属する3つの研究所、すなわち、原薬の技術開発を研究するプロセス化学研究所、製剤の技術開発を研究する製剤研究所、原薬及び製剤の分析技術開発を研究する分析研究所が担当し、医薬品の開発・承認申請における原薬/製剤の製造法および品質に関わる一連の研究を連携して進めています。さらに、治験薬供給部門として、品質保証面も含めたグローバルな対応ができる体制を整えています。

研究開発体制