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2017年12月14日印刷はこちらから企業

バイオサイエンス研究所の新設およびゲノム科学研究所の機能移管について

住友化学株式会社(以下、「住友化学」)と大日本住友製薬株式会社(以下、「大日本住友製薬」)は、2018年1月1日付で、住友化学にバイオサイエンス研究所を新設し、同研究所に大日本住友製薬のゲノム科学研究所の研究機能を移管することといたしました。

ゲノム科学研究所は、両社で実施していたゲノミクスなどの先端技術を活用したライフサイエンス関連研究を集約し、2000年に住友製薬株式会社(現:大日本住友製薬)内に設立され、両社が共同で運営管理してきました。これまでに、オミックス技術などの基盤技術を確立し、それらの医薬・農薬研究等への活用を通じて、両社の事業に大きく貢献してきました。

一方、近年のライフサイエンス分野における技術革新は、人工知能やデジタル技術などの急速な進展と相まって、住友化学グループの既存のライフサイエンス事業(健康・農業関連事業、医薬・診断薬事業)にとどまらず、それ以外にも新規事業創出の可能性を大きく広げています。これまで、同分野の研究開発については、両社の研究部門だけでなく他のグループ会社とも連携し進めてきましたが、次世代事業の創出を加速させるために、両社の研究開発体制を最適化することといたしました。

バイオサイエンス研究所の設立により、住友化学はライフサイエンス事業の研究開発体制を一層強化します。また、大日本住友製薬においては、住友化学との共同研究を通じて、ライフサイエンスに関する幅広い視点を医薬品創製に取り入れるとともに、医薬品以外のヘルスケアビジネスへの展開も視野に入れた研究活動を展開していきます。

住友化学と大日本住友製薬は、医薬、農薬等をはじめとするライフサイエンスに関する幅広い研究活動において、バイオサイエンス研究所の機能を最大限に活用し、住友化学グループとしてのさらなるシナジーの発揮を目指してまいります。

以上