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2017年07月14日印刷はこちらから企業

Covis社へのシクレソニド3製品(喘息・アレルギー性鼻炎治療剤)の販売権譲渡に関するお知らせ

大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田 正世)の米国子会社であるサノビオン・ファーマシューティカルズ・インク(以下「サノビオン社」)は、シクレソニド(一般名)を含有する3製品(喘息治療剤「アルベスコ」、アレルギー性鼻炎治療剤「オムナリス」および「ゼトナ」。以下、総称して「シクレソニド3製品」)の米国販売権をCovis Pharma B.V.(本社:スイス・ツーク州、以下「Covis社」)に譲渡する契約を締結したことを、2017年7月13日(米国東部時間)に発表しましたので、お知らせします。

譲渡は2017年度上期に完了する見込みであり、Covis社は、譲渡完了後速やかにシクレソニド3製品の販売を開始する予定です。

サノビオン社のChairman and Chief Executive Officerである田村伸彦は、次のように述べています。「シクレソニド3製品の譲渡によって、サノビオン社は、呼吸器領域では慢性閉塞性肺疾患(COPD)への戦略的集中を図ります。サノビオン社は、米国において最も幅広いCOPDの製品ポートフォリオを有しており、それぞれの患者さんのニーズに応じて、定量式吸入製剤およびネブライザー製剤を提供できます。私たちはCovis社と緊密に連携して、シクレソニド3製品の円滑な販売移管に尽力します。サノビオン社は、呼吸器領域における製品ポートフォリオを発展させ、深刻な疾患を患う人々に貢献し続けることを目指します。」

なお、本契約締結による2018年3月期の連結業績に与える影響は軽微です。また、2018年3月期業績予想には、シクレソニド3製品の譲渡益を織り込んでいます。

以上

(ご参考)

【Covis社の概要】

Covis社は、スイス・ツーク州に本社を置き、グローバルに展開するスペシャリティファーマです。生命にかかわる疾患や慢性疾患の治療薬を販売しています。詳しくは、covispharma.com/をご覧ください。

【シクレソニド3製品の概要】

シクレソニド3製品は、Takeda GmbH(旧Nycomed社)からの導入品であり、アルベスコおよびオムナリスは2008年に、ゼトナは2012年に米国において発売されました。

以上