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2011年06月01日印刷はこちらから研究開発

経口プロスタグランジンE1誘導体製剤リマプロスト アルファデクス 手根管症候群に対する効能追加について共同開発・販売契約を締結

リマプロスト アルファデクス(一般名、以下リマプロスト)は両社の共同研究から生まれた経口プロスタグランジンE1 誘導体製剤で、1988 年に「閉塞性血栓血管炎に伴う潰瘍、疼痛および冷感等の虚血性諸症状の改善」を効能・効果として承認され、また、2001年には「後天性の腰部脊柱管狭窄症に伴う自覚症状(下肢疼痛、下肢しびれ)および歩行能力の改善」の効能・効果が追加承認され、現在、両社それぞれ別銘柄(オパルモン®錠5μg/小野薬品工業株式会社、プロレナール®錠5μg/大日本住友製薬株式会社)で販売しております。

今般、両社はリマプロストについて、手根管症候群に対する効能・効果の追加を目的として、共同開発・販売契約を締結しましたのでお知らせします。

手根管症候群は、手根管部の正中神経が様々な要因により圧迫され、神経機能が障害される疾患です。その発症には圧迫された神経組織の血流低下が関与しているといわれており、手指のしびれや痛みなどの症状が発現します。

リマプロストは、末梢血管拡張・血流増加作用と血小板凝集抑制作用を有する末梢循環障害改善剤で、手根管症候群における神経組織の低下した血流を改善し、神経機能を正常化することで手指のしびれや痛みを緩解する薬剤として開発出来るものと期待しております。

以上