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2010年06月28日印刷はこちらから関連事業

ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白キット「リブリア H-FABP」新発売のお知らせ

大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田 正世)の100%子会社であるDSファーマバイオメディカル株式会社(本社:大阪府吹田市、社長:竹上 昭)は、ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白キット「リブリア®H-FABP」を7月1日に新発売しますので、お知らせします。

リブリア®H-FABP は、血清または血漿中のヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白(heart-type fatty acid binding protein; H-FABP)濃度を、ラテックス凝集法により測定する、急性心筋梗塞(AMI)診断のための体外診断用医薬品です。本品は、病院に通常設置されている汎用自動分析装置で測定可能で、10数分で迅速に定量値が得られます。
血中H-FABP 濃度は、心筋梗塞の範囲および生命予後とも相関することが報告されています。本品を用いてH-FABP 濃度を測定することで、緊急検査にも応えられるとともに重症度の推測が可能になりました。

H-FABP は、心筋細胞の細胞質に豊富に存在する低分子の可溶性蛋白です。AMI 発症早期(2~3時間以内)より異常高値を示し、持続した心筋傷害がなければ1~2日で正常域に復する特徴を有するため、AMI 発症早期の心筋傷害の程度を把握するのに適した生化学マーカーです。

リブリア®H-FABP は迅速にH-FABP の定量値が得られ、これまで以上に心筋梗塞の診断に貢献できるものと期待しています。

以上

(ご参考)

体外診断用医薬品

リブリア®H-FABP の製品概要
【販売名】 リブリア®H-FABPP
【製造販売元】 DSファーマバイオメディカル株式会社
【使用目的】 血清又は血漿中のヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白(H-FABP)の測定
【承認日】 平成21年12月4日
【保険適用】 収載済み (ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白(H-FABP):150点)
【包装単位】 1箱
【有効期限】 12ヵ月
【キットの構成】 R1緩衝液 1瓶 (18mL)
R2ラテックス試薬 1瓶 (5mL)