IRニュース

2009年09月11日印刷はこちらから医薬品

製剤技術「SUITAB-NEX」を適用したアムロジン新OD錠について

大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田正世)は、持続性カルシウム拮抗薬「アムロジン®OD 錠2.5mg/OD 錠5mg」(一般名:アムロジピンベシル酸塩)につきまして、本年3月に製法等にかかわる製造販売承認事項の一部変更の承認を取得しました。その新OD 錠の出荷を、このたび全ての包装において開始しましたのでお知らせします。

アムロジン®OD 錠は、高齢者を始め嚥下機能の低下した患者さんの服薬アドヒアランス*の向上を目指し、2006 年7 月にカルシウム拮抗薬としては国内で初めて発売しました口腔内崩壊錠です。アムロジン®新OD 錠は、特定の患者さんに便利な『バリアフリー製剤』ではなく、あらゆる患者さんに便利な『ユニバーサルデザイン製剤』をめざして開発した「SUITAB-NEX®」という当社独自の製剤技術を適用しています。速やかな崩壊性を保ちながら、OD 錠の硬度をさらに向上し、有効成分の苦味の軽減や安定性のさらなる改善に成功しました。なお、錠剤の色調や形状は変更ありません。

アムロジン®新OD 錠の特徴は、下記の通りです。

  1. 有効成分を微粒子コーティングし、口腔内で崩壊したときのざらつきと苦味を軽減しています。
  2. 使用期間が延長となり、開封後(一包化後・無包装状態)の安定性もさらに向上しました。
  3. 速やかな崩壊性と高い硬度を兼ね備えた製剤設計により、取り扱いやすさの向上を実現しました。

当社は、アムロジン®新OD 錠が高血圧症・狭心症治療により一層貢献できることを期待しています。

以上

* アドヒアランス:患者さんが積極的に治療方針の決定に参加し、その決定に従って治療を受けること