アニュアルレポート2017
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コーポレートガバナンス 住友化学株式会社は、当社の議決権の50.65%を有する親会社です。両社間では、当社の経営の自主性を尊重する旨の確認がなされており、事業活動を行ううえでの承認事項など親会社からの制約はなく、独立性が確保されています。さらに、当社には、親会社との兼任取締役は存在していません。 また、当社は、親会社からの出向者を受け入れていますが、出向受け入れは当社の判断で行われており、当社の経営・事業活動への影響はないものと考えています。 これらのことから、当社は、親会社を有することによって、一般株主の利益が毀損されることはないと認識しています。コーポレートガバナンスに重要な影響を与えうる事情 当社は株主の権利が実質的に確保されるように適切に対応し、株主による議決権の行使その他の株主の権利の行使が適切に行えるよう、株主総会招集通知を株主総会開催日の約3週間前に発送しており、発送日の2日前に当社ウェブサイトに掲載しています。外国人株主への対応としては、株主総会招集通知などを英訳し、日本語版と同時に当社ウェブサイト上に掲載しています。議決権行使の方法としては、書面に加え、「議決権電子行使プラットフォーム」を含めた電磁的方法を採用しています。 また、株主総会議案の議決結果については、臨時報告書を関東財務局に提出するとともに、当社のウェブサイト上にその内容を開示しています。議決権行使の円滑化のための取り組み 当社では、「株主・投資家等との建設的な対話を促進するための基本方針」に則って、株主・投資家等と適切に対話するよう努めています。 アナリスト・国内外の機関投資家に向けては、定期的な説明会を開催しています。国内においては、第2・第4 四半期の決算発表時に合わせて説明会を、第1・第3四半期の決算発表時に合わせてカンファレンスコールを実施しています。さらに、テーマ別の説明会を適宜開催しています。2017年2月にはR&D説明会を開催しました。 海外投資家に向けては、定期的な訪問を行っています。加えて、国内で実施した説明会やカンファレンスコールの英訳音声データ(質疑応答を含む)を当社ウェブサイトに掲載しています。さらに、証券会社が国内で実施する海外投資家対象のスモールミーティングにも参加しています。 個人投資家に向けては、年に数回、説明会を実施するよう努めており、2016年度は説明会を3回実施しました。 その他、必要に応じて決算短信・補足資料、投資家向け説明会資料(動画配信を含む)、ニュースリリース、アニュアルレポート、ファクトブック、株主総会招集通知などの和英の資料を当社ウェブサイトに適宜掲載しています。株主・投資家との対話 グループ会社が適正な企業運営を行うことを推進するため、運営管理に関する社則を定めています。グループ会社ごとに管理する部門およびそれを統括する部門を設定し、グループ会社の経営・業務執行状況の把握・管理に努めるとともに、事業遂行のための適切な支援を行っています。 グループガバナンス体制の整備をはじめ、コンプライアンスの徹底、社会貢献活動など、グループ一体となってCSR経営を推進しています。子会社の経営とガバナンス■ 主な子会社の状況持株比率名称100%100%100%100%100%100%100%DSP五協フード&ケミカル株式会社食品素材・食品添加物および化学製品材料等の製造、販売DSファーマアニマルヘルス株式会社動物用医薬品等の製造、販売DSファーマバイオメディカル株式会社診断薬等の製造、販売サノビオン社医療用医薬品の製造、販売ボストン・バイオメディカル社がん領域の研究開発トレロ社がん領域の研究開発住友制葯(蘇州)有限公司医療用医薬品の製造、販売国内海外45大日本住友製薬株式会社 アニュアルレポート2017

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