寄付を通じた支援活動

国内に向けた活動

当社は、"Innovation today, healthier tomorrows"の概念に基づき、「患者さんやご家族の一人ひとりが、今日よりも少しでも健やかに、少しでも自分らしく過ごせるように」との思いをもちながら、社会貢献活動に取り組んでいます。

当社が重視する「次世代育成」および「患者さんとご家族への支援」に取り組む団体に対しては、「役員・従業員からの募金」に「会社からの寄付金」を合わせて、寄付を行っています。
2015年度は、「チャイルド・ライフ・スペシャリスト協会」、「日本メンタルヘルスピアサポート専門員研修機構」、「日本癌翻訳アソシエイツ」に対して、活動資金支援としての寄付を行いました。

「日本メンタルヘルスピアサポート専門員研修機構」への寄付の贈呈式

「日本メンタルヘルスピアサポート専門員研修機構」への寄付の贈呈式

国際貢献活動

当社は、グローバルヘルスへの取り組みを重視しており、世界の保健医療の向上に取り組んでいる各種ステークホルダーに対する、以下の支援活動に継続的に取り組んでいます。

母子の健康改善プログラムの提供

当社は、カンボジアのコンポンチャム州を対象に、母子の健康改善プログラムを提供しています。NPO、現地政府、地域社会と連携し、妊婦健診、乳幼児健診、栄養や衛生に関する定期教育、保健人材の家庭訪問などに取り組んでいます。

マラリア制圧に向けた取り組みへの資金提供

HIV/エイズ、結核、マラリアの3大感染症は、一国のみで解決できる問題ではなく、世界各国が協力して対策を進めなければならない地球規模の問題です。当社は、アフリカおよびアジアの数ヵ国において、マラリア制圧に向けた取り組みを支援しています。NPO、現地政府、地域社会と連携し、ザンビア、タンザニア、インドネシアにおける蚊帳や簡易検査キットの配布や教育支援活動、日本国内におけるマラリア啓発イベント開催への協力を行っています。

医療へのアクセス向上に向けた取り組みへの資金提供

当社は、途上国における医療アクセス向上に向けた取り組みを支援しています。NPOと連携して、バングラデシュでは看護師育成プロジェクトを、またハイチでは医師育成プロジェクトとともに結核検診プロジェクトへの協力を行っています。

偽造医薬品対策への支援

違法に製造・流通された医薬品(偽造医薬品)は、治療効果が得られないばかりではなく、予期せぬ副作用により患者さんの生命を危険にさらすことがあります。その脅威は世界的に増大しており、流通量および標的となる地域は拡大しています。また、これらの流通は、犯罪組織やテロ組織の財源になりやすいことから、国際的な問題となっています。当社は、グローバルに事業を展開する製薬企業29社(うち国内企業は、当社を含む8社)とともに、インターポール(国際刑事警察機構)に対し、2013年から3年間で総額450万ユーロの寄付を行っています。寄付金は、偽造医薬品に関する一般市民への周知活動や、医薬品犯罪に特化した捜査員の育成などを含む医薬品犯罪防止のための取り組みに活用されます。
なお、偽造医薬品対策に関しては、「消費者課題」の「医療アクセス向上の取り組み」にて詳細を紹介しています。